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足立美術館

 倉敷からバスで鳥取県の大山(泊)を経て、庭園美と近代日本画壇の作品を展示する足立美術館(鳥取県
安来市)へ入りました。 ここは、名園と名画が両立している美術館で、特に横山大観の作品がこの美術館の中核をなし、質、量ともに日本一を誇る(約120点)と言われています。 この他、竹内栖鳳、川合玉堂、橋本関雪などの作品が数多くあり、北大路廬山人の陶芸作品も展示していました。 

 園内5万坪に広がる庭園は、「日本の三大庭園」の一つと言われ、枯山水庭、白砂青松庭、苔庭、池庭等など、目を見張るばかりの日本の庭園美を醸し出していました。


          
                   横山大観「紅葉」 足立美術館の資料より
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美術館の庭:バックが自然の山並みで、借景となっている。
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大きな錦鯉がいました。
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by hougin | 2018-05-26 14:31 | 一般
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